論文

哲学

[勉強ノート]『心の哲学入門』(金杉武司著)を読む③「心と意識」

第二章のタイトルは「心と意識」。「意識」というテーマで考えると、物的一元論には分が悪く、二元論への誘惑を感じる、というのがここでの結論になるようです。さて、まずは「意識」という言葉の解説から。日本語で「意識」といったとき、(少なくとも)二つ...
哲学

[勉強ノート]『心の哲学入門』(金杉武司著)を読む②「心の因果性」

第一章のタイトルは「心の因果性」となっています。この章では、「因果性」という概念を補助線として、「心とは何か?」という問いに、特に「心とは物理的な存在なのか、それとも、非物理的な存在なのか?」という問いに取り組みます。さて、「因果性」です。...
哲学

[勉強ノート]『心の哲学入門』(金杉武司著)を読む①

「論文を書く!」とぶち上げたものの、さっそく停滞しております(笑)。うー…ん。どうしたもんか、と思いまして、また計画を練り直すか、と。で、改めて入門書を読んで勉強することにしました。メルロ=ポンティや現象学の枠組みで心身問題に取り組もうと思...
哲学

『行動の構造』「第四章 心身の関係と知覚意識の問題」を読む②

第四章の前半で、メルロ=ポンティはまず心身問題の古典的な解決策の検討から始めている。この部分は、僕達にとってもいわば「心身問題入門」的な意味を持っていて、問題の整理に役立つだろうと思う。認識論における観念論と実在論の対立、という話題の時によ...
哲学

『行動の構造』「第四章 心身の関係と知覚意識の問題」を読む

メルロ=ポンティにおける心身問題を考えるにあたって、もちろん『知覚の現象学』に当たる必要があるにしても、まずは入門的な意味で、『行動の構造』の最終章、「第四章 心身の関係と知覚意識の問題」を読んでみようと思う。第四章は、二節からなる。「第一...
哲学

『現代現象学』における「心身問題」

『現代現象学 経験から始める哲学入門』(植村玄輝・八重樫徹・吉川孝 編著 富山豊・森功次 著)の、第5章「存在」ー2「心身問題」を読んで、心身問題の基本、特に現象学はそれについてどう論じるのか、についてまとめてみます。まず、「心身問題」一般...
哲学

論文を書く!

哲学を趣味でやってるのだけど、ただ読書するだけでなく、レポート、論文を書いてみようと考えてます。で、いわばドキュメンタリーとして、書いていく過程をこのブログで発表していこうかな、と。そうすることによってモチベーションが維持されるだろうし、現...